東京五輪の開催中止を叫ぶ声が依然として鎮まらない。

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

東京五輪の開催中止を叫ぶ声が依然として鎮まらない。

東京五輪の開催中止を叫ぶ声が依然として鎮まらない。元々は共産党の「五輪の政治利用」なのだが、その背景にコロナの感染が3度目の緊急事態宣言にもかかわらず、感染者が大きく減少していないことがあげられる。
五輪の開会までもう70日しかないのに、この時点で開催が中止するという見方があるというのは、全く異常としか言い様がない。
菅首相は万一五輪が中止になれば、政権が吹き飛ぶ可能性があるため、自ら「中止」を言い出すことはまず考えられない。要注意なのは小池都知事だ。
彼女のこれまでの政治行動を見ていると、自分の利益になるためなら、何でもやるという印象が強い。
今回の場合、7月4日の都議選で自ら率いる都民ファーストが苦戦しており、一発大逆転の秘策が必要と言われる。
そんな時、都知事が突然、自民党本部に現れ、ちょっとした騒ぎになったらしい。会った相手が二階幹事長だったから、尚更だ。
会談の中身は明らかにされていないが、小池氏が五輪中止の是非について、二階氏の反応を探りに来たとの見方もある。
何をしでかすか分からない小池氏の動きから目が離せない。加藤

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