【敗れし者たち、オリンピック光と影】

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

【敗れし者たち、オリンピック光と影】

体操個人総合で19歳の橋本大輝が金メダルを獲得するなどと、日本人選手のメダル・ラッシュが続いている。
日本は現在、金メダル13個で、中国や米国を抑え、単独トップ。過去の五輪でこういう例はない。
一方でバドミントンの桃田賢斗のように、金メダル絶対間違いなしと見られていながら、予選敗退してしまった者もいる。
やはり「勝負は時の運」なのである。やってみなければ分からない。相手も死に物狂いでやってくる。勝利に“絶対”などない、ということを改めて思い知らされた。
しかし彼らは必ずまた立ち上がり、捲土重来を果たしてくれるだろう。今はしばし心と体を休めて欲しい。お疲れ様でした。加藤

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