2021年6月14日 / 最終更新日 : 2021年6月14日 BUNKA-JIN 未分類 なぜか40年以上前のことなのに、よく覚えている話ってあるものです。これまた読売の記者が主人公です。加藤清隆の『俺に喋らせろ!』 なぜか40年以上前のことなのに、よく覚えている話ってあるものです。これまた読売の記者が主人公です。なぜか40年以上前のことなのに、よく覚えている話ってあるものです。これまた読売の記者が主人公です。福田内閣の時です。読売のT記者が福田総理に「闇将軍にお会いになったそうですが?」と突然聞いたんです。それに対して総理は「あー」と生返事。それを聞いたT記者は階段を駆け下り、番小屋から何やらごそごそ報告している。終わってから、何だったの?と聞いたら、「福田・田中極秘会談を認めたじゃないか?もう夕刊の1面トップに書いた」と言うので、こちらは腰を抜かさんばかりにビックリ。どうも「闇将軍」というのが田中前首相のことだったようで、私は「少なくとも総理は生返事だったので、きちんと聞き直した方がいい」と助言しました。1時間程して執務室から出て来た総理に改めて聞きました。「昨日、田中前首相とお会いになったのですか?」。そしたら、今度は福田総理が「何の話だ?」。その時、T記者の顔がみるみる青ざめたのをよく覚えています。記事は夕刊初版だけで、最終版には載っていませんでした。ちなみにT記者も翌日から姿を見なくなり、行方不明になりました。加藤 “なぜか40年以上前のことなのに、よく覚えている話ってあるものです。これまた読売の記者が主人公です。”へ1件のコメント こまった より: 2021年6月15日 8:36 PM今回、原発事故の広東省かな、深センがあるところ。そこに福田と言う地名や通りが、どっさりあることに今日気がついた。返信コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※名前 メール サイト
今回、原発事故の広東省かな、深センがあるところ。そこに福田と言う地名や通りが、どっさりあることに今日気がついた。