菅首相が出張先の英国で同行記者団と懇談。読売電子版によると・・・

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

菅首相が出張先の英国で同行記者団と懇談。読売電子版によると・・・

菅首相が出張先の英国で同行記者団と懇談。読売電子版によると、内閣不信任案について「出た時点で考えたい」。衆院解散については「これからいつあってもおかしくない」と述べたという。
これはかなり踏み込んだ発言で、「首相、解散を示唆」と書かれても不思議ではない。通常なら、不信任案は「粛々と否決する」と述べるものだし、解散についても「常在戦場」と答えるのが、言わば決まり文句。今回の場合、これを逸脱している。
朝日にいたっては「慎重な言い回し」と、まるで逆の判断。勿論、首相の発言のニュアンスは現場にいた者でなければ分からない。しかしここまで記事の結論が違うことはそんなにない。
恐らく、早く解散させたい読売と、解散を先延ばしさせたい朝日の差が出たのだろう。加藤

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