英国の最新鋭空母クイーン・エリザベスをはじめ、英仏独の海軍艦艇が今後、秋に向け次々と日本に集結する。

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

英国の最新鋭空母クイーン・エリザベスをはじめ、英仏独の海軍艦艇が今後、秋に向け次々と日本に集結する。

メディアが余り報じないので、ご存知ない方もいるかも知れないが、英国の最新鋭空母クイーン・エリザベスをはじめ、英仏独の海軍艦艇が今後、秋に向け次々と日本に集結する。
クイーン・エリザベスは空母打撃群として、約20隻の大艦隊で、オランダのフリゲート艦も随伴する。
これに海自艦艇や米軍艦艇も参加し、東・南シナ海で大規模な合同軍事演習を展開する。
その狙いは日本や台湾、フィリピンなどに手を伸ばす中国に対する牽制であることは明らか。
特に台湾に対しては、予想よりも早い段階での侵攻が予想され、中国は最近4万トンクラスの強襲揚陸艦を実戦配備した。
実際に台湾侵攻となると、米軍だけで防ぐのは困難と多国籍軍の編成を急いでいる。言わばアジア版のNATOと言っても良い。
中国が台湾に侵攻する場合は、尖閣諸島にも同時侵攻するのは軍事常識。しかし日本国内はまだ危機感に乏しい。早く気付かなければ、尖閣はおろか沖縄本島まで獲られかねない。加藤

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