「選択的夫婦別姓制」だが、もし導入されれば・・・日本社会は・・・

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

「選択的夫婦別姓制」だが、もし導入されれば・・・

今や自民党議員の中にも賛成者が増えてきた「選択的夫婦別姓制」だが、もし導入されれば、必然的に戸籍は解体。家族の姓はばらばらとなり、家族の一体性はなくなり、日本社会は崩壊する。
国連加盟190ヵ国のうち戸籍制度があるのはわずか9ヵ国というが、これがあればこそ日本社会の最小単位である家族が維持されてきた。
昨年の米大統領選が郵便投票やなりすまし投票が大幅に増え、大混乱に陥った。意外にピンときていない人が多いかもしれないが、日本では住民票(戸籍)に基づき、投票券(?)が予め送られて来るため、不正はまず起きようがない。これに対し、米国では選挙の度に有権者登録が必要で、そこに様々な不正が入り込む隙ができる。
世界に冠たる戸籍制度をわざわざ崩す必要などない。夫婦別姓制度の導入を声高に主張する立憲民主党などは、日本社会の崩壊を意図しているとしか思えない。加藤

「選択的夫婦別姓制」だが、もし導入されれば・・・日本社会は・・・”へ2件のコメント

  1. こまった より:

    選択的夫婦別姓制度なんて反対だし、戸籍制度も死守しなければならない。ところで、「日本では住民票(戸籍)にもとずき選挙の入場券」とあるが、住民登録と違う地域の戸籍でも良いと思う。実際うちの者は戸籍をここに置いたまま、別の地で仕事して住民票もそっちなので、そっちで投票している。転勤族はその都度戸籍を移動させていないはず。

    1. Teawhoney より:

      戸籍は住民票とは違って好きなところに置いておけるって、とてもユニークで気に入っています。
      外国は住民登録制度ぐらいしかないので、日本のように家族と血縁を管理できる戸籍制度があると、外国に比べて悪いことしづらいからとても良いですよね!
      夫婦別姓に「選択的」という口実を付けて、あたかも良いことのようにだましてねじ込んで日本社会をさらに破壊しようとするのは許せないです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です