長崎3区の覚悟

皆さんこんにちは。長尾たかしです。文化人ダイヤモンドクラブでもコラムの執筆という形でお世話になることとなりました。毎週火曜日と金曜日、短い文章ではありますが、できるだけ表に出していない情報をこちらに発信していきたいと心がけます。こちらの世界でもよろしくお願い申し上げます。

早速ホットな情報ですが、4月28日に予定されている長崎三区補欠選挙において、ごうまなみさんという候補者が、長崎県連の慎重姿勢を打ち破って立候補される流れがあります。

実は今朝方も連絡がありました。ご本人の覚悟はとても重いものでした。

長尾たかしチャンネル

https://www.youtube.com/live/1RIXjHto5Zk?si=ZvJKLmsFESlahKk1

でも触れたとおり旧長崎3区は、壱岐、対馬、五島、上五島、大村、東彼杵、佐世保の一部が選挙区です。有人国境離島を選挙とする安全保障上重要な選挙区なのです。選挙区の県議や支部の意見は絶対に戦うべきが大多数であり、県議団の8割強は戦うべしとの覚悟。

ごうさんは、有人国境離島や自衛隊駐屯地がある大村市の選挙に自民党が候補者を出さないことに違和感を持ちつつ候補者を出さないことによる次の本選への影響も考えたそうです。自民党に対する批判は大きく、かなり逆風であることも承知しておられ、さまざまな誹謗中傷も受けることも覚悟されていらっしゃいます。

「ご批判は真摯に受け止め、中から変えていくことも必要だと考え、熟慮に熟慮を重ね、大きな覚悟を決めました。私では力不足かもしれません。しかし、多くの皆様のお声を聞く限り誰も出ないことは、この先の自由民主党長崎県支部連合会にとってよくないと、組織の1人として判断しました。どのような判断が下されるかはまだわかりませんが、私の想いは以上です。」

と。

更には

「日本国を護るためにも、重要な選挙なのです。大村には先日、水陸機動団600人が配備されました。佐世保と合わせると3,000人です。それくらい、長崎県は重要な地域なのです。」

全くおっしゃるとおりですね。

立憲民主党候補者は極めて共産主義に近い思想を持っています。自民党地元地方議員は不戦敗に反対しています。公明党に気を使った国会議員だけの判断で、安全保障が脅かされることがあってはなりません。

いずれの時期にか、番組でも取り上げることとなると思いますが、皆様には事前にお知らせしようと思いました。

コメントを残すにはログインしてください。

時局乱書

次の記事

捜査の本丸