【日本シリーズ、ヤクルト2勝1敗】
加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

【日本シリーズ、ヤクルト2勝1敗】
日本シリーズは東京ドームで第3戦が行われ、20年ぶりの日本一を目指すヤクルトが5対4と逆転勝ちで2連勝し、対戦成績を2勝1敗とした。
逆転に次ぐ逆転のシーソーゲームとなったが、逆転の口火を切ったのは、いずれも39歳の青木。3-4と勝ち越された7回、変化球にバットを合わせ、右前打で出塁すると、続くサンタナが2ランを放ち、逆転。これが決勝点となった。
締めに出て来たのが「守護神」マクガフ。初戦でサヨナラ打を打たれたが、高津監督が「そういうこともある」と気にせず、再登板に起用した。
統計によると、初戦負け、2戦目に勝ったチームは100%日本一になっている。そのジンクスに向け、ヤクルトが一歩前進した。加藤
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