【安倍氏国葬で展開される弔問外交】

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

【安倍氏国葬で展開される弔問外交】

岸田総理が記者会見で、今秋に安倍元総理の国葬を行うことを明らかにした。国葬は戦後、吉田茂に次いで二人目。
私は正直言って難しいと思っていた。反対者は多いだろうし、国論を二分してまでやることがいいのかどうか疑問に思っていた。
岸田総理の決断がその不安を払拭してくれた。総理は「憲政史上最長の8年8ヵ月にわたり、卓越したねリーダーシップと実行力で我が国のために首相の重責を担った」と説明した。
国葬となれば、各国のトップが集まり、弔問外交が展開さ れる。もしかしたらプーチンとゼレンスキーが相対し、米欧首脳の仲介で和平が話し合われるかも知れない。
安倍氏は死してなお、世界外交の中心に居続ける。加藤

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