【維新が野党第1党になるか?】

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

【維新が野党第1党になるか?】

衆院選で4倍増と躍進した維新が7月の参院選でも改選の3倍増を目指している。国民や小池都知事が立ち上げた「都民ファースト」との連携も模索するなど、場合によっては参院での野党第1党の座を維新が奪う可能性がある。
維新と国民は衆院選後急接近し、幹事長・国対委員長会談を定期的に開き、臨時国会では法案の共同提出や憲法審査会の開催要求で足並みを揃えた。
さらに都民ファが国民との合同勉強会を開くなど連携。これが維新、国民、都民ファ3党による参院選での連携へと発展しつつある。
維新は全体で改選6議席の3倍増を目指しているが、首都圏で議席を増やすには小池知事との共闘は好都合。
維新は参院選の候補者を公募し、東京、神奈川、埼玉、千葉、京都、広島など複数区での擁立を進めている。
これに対し立憲は衆院選敗北の痛手を引きずり、候補者擁立が難航。京都で維新と国民が手を結べば、福山前幹事長の落選もあり得ないことではない。
このように立憲が壊滅的になれば、野党第1党の座を維新に明け渡すかも知れない。加藤

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です