【仮病?小池百合子の入院と裏切り】

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

【仮病?小池百合子の入院と裏切り】

小池百合子都知事の入院を仮病とまで言わないが、同知事のこのところの動きが非常に怪しい。
端的に言えば、自ら作った党である都民ファーストを見捨て、自分は次の衆院選に出馬する密約を自民党の二階幹事長と交わしたようなのだ。
小池氏の国政復帰の願望は、都知事になった時に私はWillに「小池百合子は総理大臣を目指す」という記事を書いて以来、その見方は変わらない。
これを裏付けるような出来事が5月11日に起きた。小池都知事が二階幹事長と会談したのだ。
同会談は表向き、五輪やワクチン接種で協力要請とされているが、実際には7月4日投開票の都議選での自民党への協力要請であり、その見返りとしての小池氏の衆院東京9区からの出馬だ。
同区は菅原一秀元経産相の選挙区だったが、同氏は公選法違反で次の衆院選には出馬できない。そこに小池氏に充てようというのだ。
小池氏が都民ファを見捨てたことで、都民ファは現状46議席が13議席へと激減。逆に自民党は25から51へと倍増する見込みだ。
自分の為なら、身内も平気で切り捨てる、いかにも小池百合子らしい。加藤

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