意外とご存知ない方が多いが、契約上、五輪中止の決定権はIOCにしかない。

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

意外とご存知ない方が多いが、契約上、五輪中止の決定権はIOCにしかない。

意外とご存知ない方が多いが、契約上、五輪中止の決定権はIOCにしかない。もし日本から中止を言い出せば、莫大な違約金を取られるし、もう2度と日本では五輪を開催出来ないだろう。
東京五輪中止派は「命か五輪か」と言うが、そんな二者択一はない。五輪を止めたから、コロナ感染が止まる訳ではない。それでも俗耳に入りやすいのは、人々の不安に突け込んでいるからだ。左翼の典型的手法と言ってもいい。
今政府が取りうる正解は「命も五輪も」だ。コロナ感染対策に全力を尽くす一方、東京五輪も予定通り開催する。その事が国民を勇気付け、日本の国際的信用を不動のものにする。
昨日、番組でご一緒した出演者の90歳を過ぎたお母様は「是非東京五輪を見たい」と仰っているそうだ。そういうお年寄りは全国に何百万人もいらっしゃるのではないか。
この方々の希望を叶え、日本国民皆でコロナを克服し、五輪を開催した国として胸を張ろうではないか。加藤

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