昨日の照ノ富士・遠藤戦、物言いがつき、4分もの協議の末、行司刺し違えで遠藤の勝ち。もし照ノ富士が今日の貴景勝戦で負ければ、優勝決定戦にもつれ込む。照ノ富士の独走状態だった今場所はにわかに熾烈な優勝レースとなった。
これはひとえに、大関2人を連破した遠藤の功績。今日もし正代に勝てば、優勝決定巴戦となる。私は序二段から這い上がって来た照ノ富士の強靭な精神力を買う。そうなれば来場所は横綱昇進がかかる。
朝乃山のキャバクラ問題はやはり、当初嘘をついていたことが重視され、出場停止6場所か7場所の厳罰となる可能性が高い。ならば幕下まで陥落するが、本人は継続を望んでいるという。それにしても有力な横綱候補のこの体たらく、情けない限りだ。加藤