通常国会最終盤までもつれ、ついに採択されなかった中国政府のウイグルなどに対するジェノサイドを非難する決議

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

【公明に天誅を】

通常国会最終盤までもつれ、ついに採択されなかった中国政府のウイグルなどに対するジェノサイドを非難する決議。自民党幹部の一部と公明党の強硬な反対が原因だった。
その主犯の公明党が今になって自分たちの責任ではない、と言っているそうな。北側副代表は会見で「(公明党が)決議を止めたという話は全くない。自民党がまず党内で一致しないといけない」。
確かに自民党は二階幹事長や林幹事長代理らが強硬に抵抗したのは事実だが、彼らは「公明党が反対している」と理由を述べているのだ。
そもそも同党は4月の首相訪米前の決議案採択を妨害。そして今回、「ジェノサイドの事実確認はできているのか」などと難癖をつけ、引き延ばしを図った。
公明党はこれまで「人権の党」「平和の党」を売りにしてきた。しかし今回は「ジェノサイドの共犯」と言ってもいい所業。必ず天罰が下るだろう。加藤

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