【無料】安倍首相は国民に何を伝えようとしたのだろうか。

 不思議なものだ。
第一次安倍政権のときよりも第二次安倍政権の時よりも安倍首相が暗殺され1年半経過した今ほど安倍首相が何を国民に伝えようとしたかを考えた時はない。
 安倍首相が暗殺された後の岸田首相の変貌ぶりが、あぶり出し絵の如く安倍首相が国民に伝えたかったことを国民の前にさらけ出している。
皮肉なものだ。
安倍首相存命中は、あれだけ安倍首相が精力的に国民に訴えていたのも係わら反日偏向報道が主体のメディアによって安倍首相の真意は伝わらなかった。
 現在の岸田政権の支持率および自民党の支持率の凋落ぶりは安倍政権が行ってきた事の正しさの裏返しに見える。
安倍首相は戦後レジームと戦い、岸田首相は戦後レジームの軍門に下った。
 あれだけ強大だった清はアヘン戦争でイギリスに敗れた。アヘンをきっかけに清という強大な国家が滅亡した。
 大東亜戦争と戦後の占領政策、特に言論の自主規制という言論規制によって日本人は思考することを自ら停止し未だ占領下の国としての地位に安住している。
当時のアメリカ民主党は日本人を畏敬の念で見ていた。日本人が怖かった。このため日本人の精神を破壊し二度と歯向かわないようにする必要があった。
 これを実現するために用意された手段が言論統制、言論の自主規制であり、時代を経ても変わらないようにするために日本国憲法をGHQが作成し日本政府に受け入れさせた。
この時の呪縛が70年以上経った今も多くの日本国民の精神を支配している。
 安倍首相が国民に伝えたかったのは、この呪縛から精神を開放しないと日本国は滅びるということであったのだと思う。それを戦後レジームからの脱却という言葉で表現したのだと思う。
安倍首相のこの活動を言論の自主規制に染まったマスメディアは報道しないだけでなく、捏造記事を作ってまでして安倍首相自体を貶め、安倍首相の発言を国民が信用しないように仕向けてきた。
 このことが安倍首相暗殺の報道にも現れており、更には暗殺の真相究明を阻害している。
 精神を破壊された自民党国会議員は安倍首相暗殺後は手のひらを返したように反安倍路線を歩み始めた。
 このコラムでは、安倍首相亡き後の反安部的な勢力による異常な行いを指摘し、それがどんなに日本国民を苦しめることかを示すことで日本国民に今のままでは日本が潰れる、あなたは日本が潰れても良いのか、ということを訴えていきたい。
これが、未だ精神を破壊されていない日本国民の務めであり安倍首相への弔いであると確信する。
 

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