【福田康夫の愚行を繰り返すな】

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

【福田康夫の愚行を繰り返すな】

福田康夫氏は私が最初に総理番を務めた時の総理秘書官である。当時から私は康夫氏に面と向かって「このバカ秘書官が」と言ってましたから、相当酷かったのでしょう。

    それが間違って総理になってしまうのですから、政治の世界はまさに一瞬先は闇です。 しかし総理になったから、急にまともになる訳がありません。

    今日の産経に阿比留記者が書いていますが、総理時代も本当に酷いもんでした。

    13年前の北京五輪の際には、中国政府によるチベット自治区のデモ弾圧が国際社会から批判され、欧州の複数の首脳が不参加を表明。そんな中で福田首相は中国を擁護し、無条件で開会式に出席した。

     その時の弁明が「お友達の嫌がることをあなたはしますか。国と国の関係も同じ。相手の嫌がることをあえてする必要はない」。

     阿比留氏は「こうした甘い対応が中国に自信を持たせ、その後も人権侵害行為を一向に改めようとしない一因となっているのではないか。少なくとも、日本の過剰なまでの配慮に中国が対価を払った形跡はない」。

    岸田総理が同じ間違いをしないことを祈るばかりだ。加藤

【福田康夫の愚行を繰り返すな】”へ1件のコメント

  1. こまった より:

    康夫の姉の息子がGSに勤務。

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