大谷翔平を日ハム時代に投打の「二刀流」として育て、大リーグに送り出した栗山英樹前監督が産経のインタビューに答え、「今年が大谷翔平元年。もっともっとすごい選手になる」と語った。

    大谷の凄さについて栗山氏は「身体的特徴よりも、野球への価値観の高さ。例えば、美味しいものを食べたり、酒を飲んで騒いだりという行為は彼にとっては楽しくない。野球ですごいホームランが打てる、すごい球が投げられる方が彼にとっては価値があった」

    「あるクリスマスイブの夜、『監督、クリスマスプレゼントです。来年に向かって打撃フォームを変えています』と画像が送られてきたこともあった。一流になるためには何でもやる、誰よりも野球が好きという気持ちが彼をここまで引き上げたと思う」

     詳しくは紙面を読んで欲しいが、大谷は来年以降も期待していいらしい。たまらなく嬉しい。加藤