【岸田政権にしてはオミクロン株へ素早い対応だが】
加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

【岸田政権にしてはオミクロン株へ素早い対応だが】
政府が新型オミクロン株の海外での急速な拡大を受け、全世界を対象に外国人の新規入国を原則停止すると発表した。当面、1ヵ月間の臨時措置という。
日本政府にしては素早いと評価したいが、「原則として」という部分が問題。
10月に3万3000人が「特段の事情」で入国したが、自民党外交部会で政府側は「これまでと同様の措置」と説明したという。
これでは「水漏れ」「抜け穴」になると、佐藤勝久外交部会長。
とにかく当分、一切外国から人を入れないのが本当の水際対策。この判断を間違えてはならない。
ちなみに新しい変異株は順番でいけば「xi」の予定だが、これは漢字では「習」となり、習近平を連想させるため、飛ばしてオミクロンにしたという。加藤
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