【騙し討ち、嘘つきはロシアの伝統】

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

【騙し討ち、嘘つきはロシアの伝統】

ロシアが“作戦縮小”を言い出したが、これは全く信用できない。ウクライナのゼレンスキー大統領も「我々を殺そうとしているロシアの言うことなど信用できない」と切り捨てた。
米国国防総省も「撤退ではなく、再配置」だとしており、当面ロシア軍の動きを見守る方針だ。
ロシアは基本的に嘘つきであることは間違いない。そもそもロシア軍は侵略当初、「軍事施設以外は攻撃しない」と言っていたはず。
しかし実際には民間人の住むマンションや住宅だけでなく、学校や幼稚園、さらには病院にまで攻撃を行った。それなのに「あれはウクライナ軍がやったこと」と嘯く始末。
我々日本人もかつてソ連(ロシア)に酷いめにあった。ソ連軍が北方領土に侵攻してきたのは、まだ日ソ中立条約が有効だった8月9日。また満州から60万人もの日本兵がシベリアに抑留(強制連行)されたのはポツダム宣言受諾後で、約6万人が亡くなった。
これらについてソ連後継国のロシアは謝罪するどころか、未だに北方領土を不法占拠している。ロシアの悪行に対しては各国と連携して、徹底的に締め上げるべきだ。加藤

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