【憲法9条脳の反日、共産党】

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

【憲法9条脳の反日、共産党】

安倍元総理が提唱した「核共有」(ニュークリア・シェアリング)について共産党が激しく噛み付いている。
小池書記局長は「仮にも唯一の被爆国の首相であった人物が口にしてはいけない。非核三原則は国是です」と主張。
まず「非核三原則が国是」というのは間違い。法律にも条約にも基づいていない。佐藤内閣の時、佐藤首相がそういう答弁をしたに過ぎない。従って岸田首相が一言「変更する」と言えば済む。
また「唯一の被爆国」だから云々という言い方は世界の常識とは真逆だ。普通の国は「被爆国だからこそ核兵器を持つ権利がある」と言っている。
昨日、私と同様、長崎の被爆2世という女性が「2度と核兵器を使わせないためにも日本は核を持つべきだ」と主張していたが、私も全くそう思う。
今回のロシアのウクライナ侵略を見れば分かるが、ウクライナが1994年、ブダペスト合意に基づき核兵器を放棄していなければ、ロシアの侵略を許すことはなかった。
日本もしかり。核を持つことで、中国や北朝鮮の核による脅しに屈することはなくなる。今こそ方針転換する好機だ。加藤

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