【北京ジェノサイド五輪は観ない】

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

【北京ジェノサイド五輪は観ない】

北京五輪が始まったが、高揚感は全くない。それは中国政府のウイグルなどに対するジェノサイドが一向に改まっていないからだ。
にも関わらず中国は聖火ランナーの最終走者にウイグル人の選手を選んだ。国際的批判をかわす狙いがあることはミエミエ。
しかし、こんなことで百万人以上のウイグル人が強制収容所に入れられ、虐待を受け、子供が生きたまま臓器を抜かれたり、女性が強姦・堕胎させられている、こんな言語道断の行いが帳消しになる訳がない。
かえすがえすも1980年のモスクワ五輪と同じく全面ボイコットすべきだった。
今から出来ることはほとんどない。そんな時、前の駐日米大使で現上院議員のハガティ氏が北京五輪の中継を観ないよう呼び掛け始めた。
私も同様のことをその前から提唱しているが、上院議員が言えば、それなりに影響があるだろう。日本人選手の活躍を願いつつ、ウイグル人の解放を念じて放送を観ることは止めようと思っています。加藤

【北京ジェノサイド五輪は観ない】”へ1件のコメント

  1. やはり東京五輪反対論者は北京ジェノサイド五輪開会式を案の定絶賛のち東京五輪酷評してますなあ。毒されてます。

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