【参院選、自民14減なら衆参ねじれ】

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

【参院選、自民14減なら衆参ねじれ】

先に7月の参院選は与党が大勝はないものの、そこそこ勝つだろうとの見方を示した。より具体的に言えば、「全てはコロナの状況次第」ということだろう。対策を間違えば、あっという間に敗北する可能性を秘めている。
改選数は今回計125。6年前の参院選で与党が圧勝した余波で改選議席が68もある。与党が今回過半数を制するには55勝以上が必要。逆に言えば、現有から14失うと「ねじれ国会」となる。
勝敗を分けるのは32の1人区。6年前、野党は本格的な候補者調整で11勝を上げた。今回、自民党は候補者調整に苦しみ、11選挙区で公認候補が決まっていない。
参院の1人区は有権者数が多く、世論の風に左右されやすい。平成19年の参院選は自民が1人区で6勝23敗と大敗し、第1次安倍内閣は総辞職した。
今のところ支持率が高い岸田内閣だが、一寸先は闇との政治の定理は今も生きている。加藤

【参院選、自民14減なら衆参ねじれ】”へ1件のコメント

  1. 匿名 より:

    自民敗北のほうが日本の未来のためですね!これ以上岸田政権が続けば日本は中国の属国になってしまいます。

匿名 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です