最近最もショッキングだったニュースは、ウイグル人の子供が・・・

加藤清隆の『俺に喋らせろ!』

中国によるウイグル人に対する「ジェノサイド(大量虐殺)」と言ってもぴんとこない人が多いかも知れない。実は私もそうだ。勿論現場を見たわけではないし、目の前で人が死ぬのを見たこともない。
そういう人はぜひ「命がけの証言」(清水ともみ著、WAC出版)という本を読んでみて下さい。前半、対談がありますが、後半は命からがら逃げて来たウイグル人の証言を基に、彼らが中国にどういう仕打ちを受けているかが漫画で描かれています。
もしかしたら、ショックを受ける人もいるかも知れません。しかし、これが現実であり、実際に起きていることなのです。
こういう極悪非道な国に果たして平和の祭典である五輪を開催する資格があるのか、という議論が盛り上がっています。
米国では議会に中国の冬季五輪開催中止か開催場所の変更、もしくは米国選手団の派遣をボイコットするよう求める決議案が提出された。カナダやオランダでも同様の動きがある。
最近最もショッキングだったニュースは、ウイグル人の子供が生きたまま内臓が取られていたということです。こういうまさしく「悪魔の所業」を中国は平気でやっています。加藤

最近最もショッキングだったニュースは、ウイグル人の子供が・・・”へ1件のコメント

  1. こまった より:

    今はウィグルについて数多くの動画があるので移植の事は知っています。今は一般で報道しないだけですね。20年以上前に、「新疆ウィグル自治区の人が、日本領事館に逃げこんでも門を閉めて日本は助けなかった」と言う映像がテレビで流れました。逃げ込む人の姿も写りました。その時はウィグル人が迫害を受けている事を私は知りませんでしたけど。

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