「2607万円」、クルド人の医療費不払い

私は埼玉県南部に集住するトルコ国籍のクルド人の問題を取材してきた。彼らはトルコ本国で政治迫害されていないのに、難民と嘘をついて日本に居着いてしまった人が多い。そして住民との間でさまざまなトラブルが発生している。

その一つとして在日トルコ人からクルド人が公開したフェイスブック(F B)の以下の書き込みを教えてもらった。

このクルド人は24年初頭、「2607万546円」の息子の入院医療費の未納の支払い督促状が来たために、助けて欲しいと呼びかけている。(写真)

クルド人は、「難民」の立場であるために、国民健康保険には入ることができない。そのために医療費が実費負担になる。この人は無保険で滞在し、高額の医療費をそのままにしてしまったのだろう。F Bにも追加の情報がなく、今はどうなったかわからない。気の毒ではあるが、許されない行為だ。こうした不払いが広がれば、日本の医療機関は経営が成り立たなくなってしまうだろう。

これは一例だが、外国人労働者が増えることで、治安、医療、子供の教育など、さまざまな問題が噴出している。問題に手をつけることなく、岸田文雄首相とその政権は「共生」を唱え、外国人労働者を増やそうとしている。日本の姿が変わってしまう前に、ルールのない外国人労働者受け入れの動きを止めなければならない。

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