70代主婦 10年以上無職引きこもりの息子へのお悩み。現在 40代、10年以上無職引きこもりの一人息子についての相談です。

引きこもりの息子のDVに苦しむ老夫婦

70代主婦 10年以上無職引きこもりの息子へのお悩み

現在 40代、10年以上無職引きこもりの一人息子についての相談です。
有名大を卒業して大手商社入社、パワハラを受け3年で退社。
就業を促す夫に暴力を振るい、何度も警察に通報。DVはエスカレートしています。
このままでは、農水次官の事件のようになるかと不安と苦悩の毎日です。
早期の解決についてアドバイスお願いします。

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70代主婦 10年以上無職引きこもりの息子へのお悩み。現在 40代、10年以上無職引きこもりの一人息子についての相談です。”へ3件のコメント

  1. EngaTiz より:

    albumin and lasix Image obtained one year after the second breast reconstruction using a superior gluteal artery perforator flap

  2.  はじめまして。カウンセラーであり、10年以上の引きこもりから卒業した者の視点から話させて下さい。ほんとうは、お母様からじっくりとお話を伺って、どんな状況なのかをわたしも共有したいのですが、今伺ったことだけで、わたしが感じていることを書きますので、的外れになるかもしれません。ごめんなさい。
     親御さんとして、いつまでも息子さんの傍にいられるわけでもないし、出来れば介護もしてもらえれば、と思うと、早く再就職をして、安心したい、そういう気持ちが焦りとなってご主人は息子さんに就職を促しておられるのでしょうか?良かれと思って声をかければ、殴ってくる、警察沙汰にもなって近所の目も気になる。未来が見えず、途方に暮れている…。そんな感じでしょうか?お母さまとしては、息子さんが何を考えて一日を過ごしておられるか、手掛かりが掴めないので、ここにご相談なさった感じでしょうか?

     カウンセラーであり、経験者だからこそ、敢えて申し上げるのですが、引きこもりの状態は、心が疲労困憊しきった人にとってじつに理想的な休養の状態なんです。まず、このことを受け止めてくださって、出来るだけ息子さんの引きこもり状態を邪魔しないことを希望します。理由を以下で説明いたします。
     もっと息子さんの状況を詳しく伺いたいのですが、息子さんは過去の職場で受けたパワハラによって、特に心が疲労困憊してうつ状態になり、辞めなければならないほどにまで追い詰められてこられたと推察します。疲労とうつ、のメカニズムについては、文化人放送局に「意識して休息をとりましょう」という動画を投稿して、文化人放送局2と3で配信していただいていますのでご覧いただければ幸いです。
     退職なさるほどに追い詰められているのであれば、退職なさった頃はもっとも深刻なうつ状態だったと思います。おそらく自殺も考えたほどに。
     疲労困憊によるうつ、であれば、根本は疲労なので、ゆっくり休養してエネルギーを回復することが何よりの治療法です。ですから、引きこもりが理想的、と述べたのはそのためです。
     ただし、息子さんの将来を心配なさるお父様が息子さんに再就職の圧力をかけてしまうことで、せっかくの休養が出来なくなっている、おうちにいることすら気が休まらない、だからこそ、部屋に引きこもってしまって、そして、ご自身を守るために、お父様に反抗して手を出してしまった。そんな状況ではないかと推察するのですがいかがでしょうか?うつの症状には対人恐怖と怒りがありますので。元気な人以上に敏感になるのです。
     うつ状態であれば、息子さんは誰よりもご自身を責めていますし、将来への不安も半端なものではありません。無力感・自責感・不安感はうつの症状だからです。お父様に責められなくても誰よりもご自身がわかっているのです。このままお父様の圧力が続けば、息子さんはいつ自殺してもおかしくないです。希死念慮もうつの症状のひとつですので。実行に移さないとしても、この状況が続けば何十年経っても引きこもりからの卒業は無理だと思います。恐らく息子さんのうつ状態はお父様の圧力のせいで軽くなるどころか重くなっていると推察します。
     まずは誰にも邪魔されない環境を提供する。それが一番大事です。対人関係のスキルを改善するとか、認知行動療法を試みるとか、そういうエネルギーを要する事も今はすべきではないと思います。まずは落ち着いてゆっくり休める環境を与えてあげてください。

     元日本共産党参議院議員だった筆坂英世さんが党から追放されるようにして議員もお辞めになったあとで、アサヒスーパードライの生みの親である中條高徳さんからかけられた次の言葉が筆坂さんの今を支えているようです。
    「君の人生はじつに素晴らしい。一度の人生で二度生きているのだから」

     わたしも46歳で引きこもりから卒業して再就職をした直後は劣等感に苛まれて自分を極端に卑下していました。自分は障碍者雇用でのパート、同年代はみな役員や管理職だったからです。ところが、この言葉を筆坂さんの著書から知って、目から鱗が落ちました。
     安倍晋三総理も第一次での挫折があったからこそ次の政権は長期政権になりました。安倍総理が人たらしである所以は、ご病気ゆえに味わわれた様々な苦痛や不愉快な体験があったからこそだとわたしは思っています。
     息子さんが一度挫折を経験して、引きこもりを経験なさったことは財産でもあるのです。何より人の痛みを知っています。他人の痛み・弱さを受け止められるってなかなかできるものではありません。それは息子さんの第二の人生に必ず役立つとわたしは確信しています。わたしもこうしてカウンセラーを生業に出来ているのは過去があるからだと思っています。

     息子さんがいつ第二の人生を踏み出せるかは、今いかに息子さんの休養を邪魔しないかにかかっています。
     見当はずれの意見でなければ、と願います。わたしの名前でTwitterやYouTubeチャンネルを開いています。そこにカウンセリングの受付のリンクを貼っていますので、よろしければ、皆さんの人生の一部を寄り添わせていただけませんか?

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